カードローンの審査に落ちた場合は?
カードローンの審査に落ちてしまった人は、まずご自身が他社で借入れしているキャッシングの総額を、計算してみる必要があります。
総量規制により、年収金額の3分の1以上の借入れはできないことになっていますので、それが原因しているのかもしれません。
他社で借入れがまったく無いのに審査に落ちた場合は、過去にローンやクレジットの滞納が無いかを確認す必要があります。
- 年収の3分の1以上の借り入れ
- 過去の滞納
この2つの理由があると、新規の借入れが難しくなるので注意する必要があるでしょう。
1社落ちても諦めない!
一度落ちても諦めないことが大事です。
1社に落ちても、他のカードローン業者に申込んだところ、契約できたというケースがあります。
審査基準はカードローン業者によって違いますので、いくつか申請を行えば通る可能性もあるのです。
消費者金融系カードローンの審査で落とされたのなら、次は銀行系のカードローンに申込んでみるなど。
タイプの違うカードローン業者に申込みをするのもひとつの方法だといえるでしょう。
総量規制の対象外!銀行系カードローン
総量規制の対象となるカードローンは、消費者金融が発行するカードキャッシングです。
このタイプは、いわゆるノンバンク系と呼ばれる業者のことで、年収の3分の1以上の借入れができません。
カードローンにはこのような消費者金融系の他に、総量規制対象外の銀行系カードローンがあります。
これは銀行が直接運営するカードローンサービスのことで、法規制の影響を受けずに、審査にさえ通れば借入れが可能です。
☆ 銀行系カードローンで債務を一本化!
複数の借入れがあると金利が割高になってしまうので、債務を一本化することにより負担金利を下げる・・・。
銀行系カードローンは、そういった場面で活用することができます。
なお、金利については、消費者金融系より低く設定されていますので安く借りられるのがメリットです。