カードローンは外国人は審査に通らない?

カードローンは、基本的に外国人でも契約することが
できます。
ただし、以下の3点が借入れの審査の際に求められます。
- 日本に永住権を持っていること
- 日本でお仕事をしていること
- 契約内容を理解できる程度の日本語能力を有していること。
身分を証明でき、今後も日本で生活することが約束できる
外国人であれば、カードローンでの借入れに、問題はないでしょう。
■ 長期在留外国人は借りることができない?
今現在は、日本で働いていて生活していても将来、帰国する在留外国人に対しては、カードローンでの貸付は行われないでしょう。
カードローンは返済が長期間に渡って行われるのがほとんどですので、途中で祖国に帰国されてしまうと、返済金の徴収ができないからです。
あくまで日本に永住している外国人にしか、貸付は行われないといえるでしょう。
☆ 日本でお仕事をして収入を得ているかどうか
定期的な安定した収入は、カードローンを作る際には必要不可欠です。
これは日本人も外国人も同様であり、審査の基準をクリアしていないと、キャッシングをすることはできないでしょう。
■ カードローンの契約は日本語が解らなくてもOK?
カードローンを契約する際には、契約書を理解して記載する必要があります。
万が一言語がわからず契約をした場合、後々トラブルが双方で発生してしまう恐れがあるからです。
なお、第三者が外国人の代理で契約をすることもできません。あくまで本人を通して審査が行われます。