カードローンは年金受給者でも借りれる?審査はどう?

カードローンを作る際に年金収入しかないケースでは、審査はどうでしょう?
基本的にカードローンは、年金収入だけでは借りられないことになっています。
定期的な収入を確保している人を対象に、貸付が行われているのです。
また、融資可能な年齢上限も70歳までです。
例え年金以外に他の収入がある場合でも70歳になると、融資がストップされてしまいます。
■ 年金は担保にならない
年金は、返済不能時の担保にはならないということ。
なぜ年金収入だけでは、お金を借りることができないのかというと、年金は差し押さえできない資産だからです。
年金は、必要最低限の生活を保証するためのセーフティラインであるため、法律で差し押さえが出来ない決まりになっています。
万が一支払いが滞って、業者が差し押さえをしなくてはいけなくなった時に、年金として確保した現金を押さえることができないためです。
そのため、年金収入しかない年金受給者は、他に収入がなければカードローンで借り入れすることができないようになっています。
■ 年金以外に収入があればOK!パートでも借入れ可能
働いていて定期収入があれば、カードローンの審査が断然通りやすくなります。
雇用形態はパートやアルバイトでも大丈夫で、過去に何らかのローンで返済を遅らせてさえいなければ、問題なくカードを作れるでしょう。
ただし、勤務年数が1年以上必要とされ、融資可能な年齢は満69歳までと決めている業者が多いようです。
70歳を超えると、貸付が行われなくなりますので注意が必要でしょう。